院長紹介

院長からのご挨拶

皆さん、こんにちは。「医療法人癒美会みぞぐちクリニック」院長の溝口 伸です。
2013年10月、メガシティタワーズイースト2階に総合内科のクリニックを開院しました。

理想とする医療は『病気だけではなく、心も身体も癒す』

院長からのご挨拶

子どもの頃から医師を目指していた私は、1995年に鳥取大学を卒業後、研修医として総合診療の研鑽を積みました。

その後10年間は医療現場の第一線ともいえる現場で、救急医、循環器内科専門医として働いてきました。
そのような医療現場にやりがいを感じていたものの、「本当にこれが自分の使命だろうか?」という思いを抱くようになりました。病気だけ治す医師でいいのか、という自分自身への問いかけです。
よく考えてみたところ、「私は循環器内科医ではあるが、心臓しか診ない医師ではなく、病気だけを診るわけでもない。人間の全体をきちんと診られる医師になりたい」と、医学生時代から目指していたことを思い出しました。日々の暮らしの中で、私はそのことを忘れてしまっていたのでした。
「人間全体を診る医師になる」ということを思い出した私は、総合内科医としての技術の向上に努めました。それまでは、心臓カテーテル治療が診療のメインだったのですが、それをやめたのです。
その後、8年の月日が流れ、総合内科医として、自分自身ほぼ満足できるレベルになりましたが、勤務医ではいろいろな制約があります。そこで、自分の医療理念に基づいたクリニックをつくりたいという思いを抱くようになりました。そして、2013年10月、皆さまのご協力により「医療法人癒美会みぞぐちクリニック」を開院したのです。

「これはできません」とは言いません。困ったことは何でも相談してください。

「これはできません」とは言いません。困ったことは何でも相談してください。

医療法人癒美会みぞぐちクリニックが特に大切にしていることは3つ。
ひとつ目は「医療法人癒美会みぞぐちクリニック」が、患者さまの心と身体を癒す空間であること。
クリニックのドアを開けた瞬間から、癒しの空気を感じていただきたいと思います。
心地のよい待合室、清潔で洗練された院内設備、そしてスタッフのやさしい笑顔に癒されていただきたいのです。

2つ目は、小さなクリニックであっても、高度な診療を提供すること。
当院では、迅速に検体を検査できるシステムを導入、数十分以内に初期診断が可能です。
また、私が専門とする循環器領域では、心臓や血管エコー、24時間ホルター心電図解析装置、動脈硬化測定機器などを備えました。
さまざまな循環器疾患に対して、迅速な対応をします。もちろん、私たちスタッフも日々進歩する医療技術と知識を吸収するように努力します。私たちの知識が深まることで、患者さまによりよい治療を提供できると考えているからです。

3つ目は「あきらめない治療」です。
よく耳にするのは、なかなか軽くならない症状で困っているのに、「高齢だから」「気のせい」と言われて困っている方が多いこと。私の経験では、そのような症状でも、治せるもの、軽くなるものがたくさんあります。
西洋医学だけではなく、クオリティ高く治すことのできる東洋医学、なかでも漢方医学を積極的に取り入れて、症状の改善に努めます。
私が治せなくても、専門の医師をご紹介し、責任を持って患者さまのお悩みに寄り添います。

気軽に相談できる医療コンシェルジュを目指して

私たち「医療法人癒美会みぞぐちクリニック」は、あなたの医療コンシェルジュになりたいと願っています。
健康問題で困ったときは、いつでも訪ねてきていただきたいのです。
「こんな症状はどこへ行っていいの?」「検査結果に異常はないけれど、症状は続いている」
など、どんなことでも私にお話しください。きちんとあなたの目を見て、真剣にお話を伺います。どうぞお気軽にお越しください。

医療法人癒美会みぞぐちクリニック院長 溝口 伸

院長の経歴

1967年8月10日 岡山県玉野市生まれ
1995年 鳥取大学医学部医学科卒業
岸和田徳洲会病院 レジデントおよび循環器内科
1999年 神戸市立中央市民病院 救急部および循環器内科
2002年 康生会 武田病院 循環器内科
2003年 生長会 ベルランド総合病院 循環器内科
2005年 裕和会 長尾クリニック(内科および在宅医療研修)
2007年 啓仁会 咲花病院 内科
西宮渡辺心臓血管センター
2013年 八尾徳洲会総合病院 内科(非常勤)
2013年10月 医療法人癒美会みぞぐちクリニック開院

所属学会および資格

  • 日本内科学会 認定医
  • 日本循環器学会 専門医
  • 日本東洋医学会 日本プライマリ・ケア連合学会
  • 日本抗加齢医学会 日本美容皮膚科学会 日本アレルギー学会

趣味

  • 旅行
  • 家族と過ごすこと
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